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スポーツ業界における現状

kenです!

 

今回は、主観が多く含まれていますが、

スポーツ業界の現状について関するコラムを記していきたいと思います。

 

・現在のスポーツ業界について

 正直申しますとスポーツ業界は特に指導者においては人材不足であり

のなり手がいない状態。

 

また、社会市場においても成長率が低下しており厳しい状況です。

一方では、一部のプロのような華々しい世界では大きなお金が動いていますが、

日本ではオリンピック種目でも

マイナースポーツは選手として活動する為に企業に勤めている方が大半です。

 原因として

 

1.スポーツのみで生計を立てるのが厳しい(低賃金)

2.スポーツビジネスが世界と比べ劣っている。

 

  

 

1.スポーツのみで生計を立てるのが厳しい(低賃金)

 

スポーツを生業にして生活している私ですが、娯楽産業(サービス業)が低賃金、重労働という事実をダイレクトに

受け止めています。

 

 やはり、人間は衣食住が優先され

余裕があれば娯楽を楽しむ事が多いです。

 娯楽ジャンルは大手テーマパークやゲームなど様々でその中で

スポーツというジャンルを選択して行う事と考えると優先事項が遠くなり、

市場経済が回らないというのが現状です。

大手のスポーツ業界の大半はスポーツウェアや靴といった

「衣」に注力して大きくなっている企業です。

 

その中で、無形のサービスを提供するスポーツ指導や

表現するパフォーマンスは非常に厳しく

賃金が上がらない現状です。

 

  2.スポーツビジネスが世界と比べ劣っている。

海外ではプロスポーツでも活躍すれば、非常に選手にも年俸が高い状態です。

海外メディアの広告塔としてのスポンサー熱もあり、良い例としてはインドの

クリケット」です。

日本ではマイナースポーツでも、インドではスポンサー広告が熱く

選手年俸も日本の一流プロ野球選手の推定年俸の倍は超える選手は多くいます。

アメリカのメジャーリーグに近い年俸です)

 

スポーツ業界において、スポンサーの獲得無しには、生計を立てることが難しく

海外はその面では優れています。

 

まとめ

日本におけるスポーツ業界は厳しい状況です。

しかし、日本では2020年にオリンピックが開催されるので、今後の市場経済やスポーツビジネスに期待できるかと思われます。

私の予想では「e-スポーツ」が今後伸びるのではと思っています。

バリアフリーで誰もが楽しめることで、今までスポーツとは縁の無いユーザーを獲得できるのではと思います。

今後のスポーツに興味関心を持ってもらい、市場経済を回すことが大切だと思います。

 

ken